仏花

仏壇の中に飾るお花には庭に咲いたお花をできる限り飾ることにしている。

お参りに来られたお坊様からは庭の花一輪でもいいそうである。葉は水入れの上に載せてしきみの葉を上に置くことにしている。

暑い夏には我が家の庭の花も乏しいので大きな花瓶にいつも菊とユリを買ってきては生けていた。

ユリは主人の好きな花で,生前から絶えることなく主人が買ってきては床の間に飾っていたのである。

 

お葬式以来ずっと我が家ではユリの花を欠かしたことがない。買ってきて生けた時は主人に語りかける。このゆり綺麗でしょ、活き活きとしているよねと言って、仏壇の横に生けた花瓶を置く。これからも我が家ではユリと菊の組み合わせがお仏花としてずっと生けることになるだろう。

我が家の庭で咲いていたお花(紫式部、金水引、アゲラータム、ルドベキアタカダ)

お仏壇の中にお仏花として入れた

花屋さんで白いユリにしようか、迷ったがピンクのこのユリにした。

とても元気のよい花立ちで白色の菊との組み合わせもよかった。あいにくこの写真を撮ったときには菊は真夏並みの暑さで萎れてしまっていた。このユリは5輪の花が次から次へと暑さにめげずに咲き切ってくれた。

LineとWhatsApp

今朝孫2人と長男の嫁が中部国際空港セントレアからイギリスに向かって飛び立った。行先はケンブリッジの知人宅。数日前にはお互いの連絡網として4人の新しいグループライン(在宅家族)を嫁が作ってくれて早速そのラインが出発前から活躍、孫たちの写真、切符が送られてきた。途中のヘルシンキ空港での写真も。少し眠そうな表情もよくわかる。この中の2枚の切符の写真を私はケンブリッジの知人イアン君にWhatsAppに載せて送った。イギリスではLineではなくWhatsAppが通常は使われているそうで、彼との近況はこのWhatsAppでやり取りをしている。英語の文は億劫、なかなか返事が書けないでいるが、すぐに近況がわかる、遠く離れていても長くコミュニケーションが図れることは何よりである。もう付き合いは35年ほど。家族同士の付き合いでお互いの行き来もこのWhatsAppでの連絡とメールでのやり取りである。今回は家族とはラインで、イアン君とはWhatsAppで送られてくる情報を楽しみにしている。

中2の孫娘は私と4年前にイギリスに出かけている。今回はどのように見聞きするだろうか。スマホをもっているのでわたしにもラインで様子をしらせてくれるだろうと期待している。

今イアン君からオフィスの写真とチケットを送ったお礼のThank youが入った。時差は9時間、午後3時、一息お休み時間かな?

気分転換

6月も終わりの頃、旅仲間の友人が私の急な要望にも関わらずに快く花めぐりドライブをしてくれました。

彼女は前日まで大分のムツゴロウを見に自動車で一人運転で出かけて帰ってきたばかり。その翌日にゆっくりと遅めの出発で身近なところにということで,稲沢のアジサイ寺に出かけました。高速道路はつかわないのんびりドライブです。盛りを過ぎたアジサイでしたが,満足し,丁度お昼時になったので昼食をと考えていたら,門前の看板のウナギのひつまぶしという文字が目に入って,たまには贅沢をしようかとそのお店に入ってお腹も満腹、部屋には荻須高徳の絵が1幅かかっていました。荻須高徳美術館に行く予定をこの絵だけで満足し、変更して帰りがてらにハスをみたいねということで森川のハス園をみてさらに面白い田んぼアートを見ることになりました。

初めて見る南陽町の田んぼアートです。5種類の色の違った稲の苗で描かれています。この企画と作成に関わったかたから説明を受けてそのご苦労も聞いてユニークな作品に感動してこの日のドライブは終わりとなりました。

もう何年も付き合っての旅仲間、私のわがままを聞いてくれるのも長い付き合いだからでしょうか、有難いことです。

ストレスを一杯ため込んでいた私もこの気分転換で気が楽になり、また頑張ろうという気持ちも沸きます。

楽しいことはすぐに決めて実行する仲間に感謝、感謝。